月刊ララ12月号 感想


月刊ララ(LaLa)12月号(2017)の感想

http://lala.ne.jp/mag_lala/img/mag_lala.jpg

LaLa|白泉社

 

 

 表紙


表紙は水玉ハニーボーイより、仙石さんと藤くん!!
イルミネーションのきらめきとマフラー。

甘酸っぱい感じがたまらない( ^ω^ )

 

お知らせ


学園ベビーシッターズのアニメ化の続報が出ていました。

 【新情報③】さらにキービジュアルも公開されました!

 

なんだか忠実に再現してくれそうですね…!ワクワクします!!
そして16巻(1月発売)でドラマCD付き特捜版、2月号で付録CDがつくことも記載されていました。
学ベビ普段は本誌派なので迷います。付録聞いてから決めようかなあ。

 

そして11月2日に迫った赤髪の白雪姫18巻の特装版&通常版の画像も公開されました。

http://sbookg.s-book.com/hakusensha/hakusenshal/9784592194484.gif

s-book.net Library Service


すでに特装版予約済なのですが、「通常版も買おうかな」と思わせてくるミツヒデ。強い。
ちなみに余談なのですが、私は74話~79話とつながる表紙の流れが大好きです。
ゼン・ミツヒデ・木々の3人写りカラー(74話)から、ゼン・ミツヒデ・木々の1人写りになり、78話でこの3人+ヒサメの4人写りのカラー、79話でヒサメの1人写りという流れです。
ベルガット編で大活躍する4人の連係プレー!
載っているのは17巻かな?ぜひ注目してみてください(^^♪

 

来月の付録はニャンコ先生の2018カレンダーです。
同じようなタイプのカレンダー、過去にもありましたね(笑)
ただ今回は「実用的シール」がついてくるとのことなので、違いを楽しみにしています。

 

 

前置きが長くなりましたが本誌感想に入ります!

 

感想


図書館戦争別冊編。


28話。
巻頭カラー!女性陣ドレスアップしていて綺麗です。

今回は郁と手塚の「教官」デビューのお話。
実際に自分が教官をやってみて、いかに新人時代の自分が堂上に迷惑をかけていたかを再確認した郁。
その反動でいつも以上に堂上に尽くすとか…悩むと予想外の行動を取る所がものすごく愛おしいです…。


保健室の影山くん


9話。
表紙は影山くん×佐伯くん。
1・2年合同合宿(山?)に来た日和たち。
四宮対策としてまだカレカノごっこを続けています。
佐伯と絡むと不機嫌になる影山くん。
そして影山くんと接していると日和はなんだかドキドキするようです。
四宮の策で大嫌いな犬に吠えられ、悲鳴をあげながら山へ駆け出して行った日和。これは急展開あるか…!?


原始人彼氏


5話。
250年前にタイムスリップし、ガルヒ探しに燃える美大
何故かついて来た原始人の青年に助けられながらも旅を進めていきます。
どこに隠れても見つけ出してくれるって普通に嬉しいよね。
彼は美大の言葉を理解しているようだし、一体どんな鍵を握っているんだろうか…。

 


赤髪の白雪姫


91話。
表紙はカラーでリュウ。サイズ感に萌えた。あきづき先生ありがとうございます…。
リリアスに滞在中のゼン・オビ・白雪。
街の外で雨宿りをしていたところ、偶然リュウ・キリト・ラタに遭遇する。
合流してリリアスに帰り、ラタ以外のメンバーで野営をすることになる。
リュウ久しぶりじゃない?オリンマリス研究が解決したときに出てきてからご無沙汰だったもんねえ。
後で時系列整理してみたいな!
白雪との絶妙な身長差が尊いです…これ以上成長するのかな…。

 


水玉ハニーボーイ


38話。
女子部+撫子+仙石でクッキング!
不器用さを存分に発揮するところはやり過ぎ感が多少あり。
でも仙石さんらしいって思うのはなぜなのか…。
撫子の訪問からはじまり、
間違えて仙石が入れた危ない液体入りカップケーキを食べる七緒先輩でコメディ要素を拾っているのはさすがでした。


ウラカタ


32話。
表紙は瑠佳。
どうしても郷田にもう一度映画を作成してほしい蘭丸。
あの手この手で映画作製に引きずり込もうと行動に起こし続ける蘭丸を見ていると、「前向き」な感情を感じます。
話が始まったころはネガティブだった彼が周囲に影響され変化し、過去の栄光を壊すことを恐れる郷田を変えようとしている。
全力でぶつかるようになった彼の成長が感じられる回でした。


キスよりも早く


読み切り。
クリスマスにも仕事があり、赴任先から帰ってこれない一馬。
そこで文乃達が会いに行くことになり…という読み切りのお話。
唐突に一馬元ヤン描写入れるのやめとくれ~心臓がもたない。
ラブラブっていいなあと思いました、まる。


学園ベビーシッターズ


93話。


ついに竜一たちにスマートフォンが…!(いままでガラケーだったのね…)
スマートフォンで写真を撮ることにハマった虎太郎のお話です。
カメラ指で押さえてる(しかも気づかない)とか可愛いすぎかよ。

今回はアニメ情報も盛りだくさんでした!1月楽しみです!!

 


砂漠のハレム


27話。
北洲陰謀編クライマックス!
ハルカを無事に連れて帰ってきたミーシェ。
ちゃんと主犯を決め付ける決定的な証拠も持ってきているところがさすがです!
ミーシェってまっすぐで、ついていきたくなるカリスマ性(?)があるなあって思う。
自分の意見をハッキリ言う一方でちゃんと女の子らしく繊細な部分もあるから素敵よね。
そして、人の思い通りに動かないおてんば娘。珍しいタイプ。
だからカルム王子が翻弄するのも、ミーシェに執着してしまうのも無理ないかなあと思ってる。
ラストの激しいカルム王子、かっこよかったなあ…。

 

劉備徳子は静かに暮らしたい


15話。


表紙は飛虎。
近所の商店街のカップルイベントに行った徳子と飛虎(隠れて関が着いてくる)
ペアルックしたり食べさせ合いしたり手をつないでみたり。
しまいにはキスしようとして関が止めに入り、ひと悶着起きるのが次回。
「デートってこんな感じなのだろうな」と笑う徳子が可愛くてだな…!!無邪気な笑顔の破壊力抜群でした。
ちらっと飛虎の過去が出てきました。昔は荒れていたとこ想像がつかない…ぞ…。

 


狼陛下の花嫁


98話。

陛下の過去編その2。
どうして彼が自由な辺境から窮屈な場所に移動したのか。
なぜ王弟と名乗り、戦場に向かわなければならなかったのか。
陛下が無我夢中で走った理由が少しずつ明らかにされてきました。
王都に戻り「狼陛下」になった話はまた次回以降かな。

しばらく過去編続きそうな予感!!


かわいいひと


読み切り
お花屋さんの息子のクリスマスのお話。


未完成ピアニスト


7話。

 


ついに明虎の凱旋コンサートが始まる。
多くのジャンルを弾きこなす明虎。
二葉は出だしこそ緊張したものの、次第に音がノっていき、楽しみながら演奏することができた。
明虎は本格的に二葉の音を気に入った様子。それが面白くない王輝先輩。
どうやらひと悶着起きそうです。
王輝の誉め言葉も華麗にスルーする二葉が気持ちに気づいて、アタフタするラブコメ展開期待しています!